ドクターブログ たくさんの小さな光に囲まれて

地域医療の出会いの中で:ブログ記事一覧

2020年01月01日 2020年 初頭のご挨拶

   2012年 医療法人社団三意会は我妻病院から無床の在宅支援診療所ホームケアクリニックあづまと介護療養型老人保健施設あづまの里(50床)へと業態変換をしました。  地域や高齢者を取り巻く状…

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2019年12月27日 2019年 ご挨拶

 あと少しで2019年も終わります。  一年間ご指導ご鞭撻賜りありがとうございました。     振り返ると例年通り忙しく一年が過ぎました。日々の診療や介護実践以外にも、地域の皆様に…

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2019年03月29日 健康作り講演会でお話ししてきました。

   過日 町民センターで50名を超える方たちに心の健康についてお話しさせていただいてきました。   「気づき つなげる あなたの優しさ    ~大切な人のいのちを守り…

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2019年03月15日 『ありがとう』と言える日々

認知症の学習会で伝えたもう一つのことは「ありがとう」 認知症の方が持てる能力の最大限を使って日々を生き、私たちのケアを受けて下さっている。  私たちはそのことに「ありがとう」を伝えていますか?…

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2019年02月28日 認知症勉強会開催!

 スタッフのための学習会「認知症ケアの哲学と理念」を実施しました。シフトのあるスタッフたちなので2回実施。  最初に私は「あなたは認知症の利用者さんを尊敬できますか?」と尋ねました。  目の前…

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2018年06月27日 老健で死ぬこと~何も足さない、何も引かない~

 老健での看取りを重ねて、命を自然に終えることを強く意識するようになりました。がんであれ非がんであれ、高齢になっていのちを終えることに大きな違いはないように思えてきたのです。  最近心がけている…

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2018年06月01日 老健~私たちの仕事~

治らない病や進んでいく障害と向き合うことは苦しい。  年を取るということは、究極、いのちの終わりに向かって、進んでいく障害を受け入れつつ生きることに他ならないとさえ思える。ましてや認知症や神経難…

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2018年05月18日 本当の終活  ~どこで死のうかなぁ どんなふうに最期の時間を過ごしたいかなぁ~

 2025年に日本の中で、一年間に亡くなる方が150万人を超えます。これまでの、病気が悪くなったら病院に入れてもらって、そこで最期まで診てもらう、ということが難しくなります。平均在院日数…

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2017年10月25日 老健での看取り 2 デスカンファレンスが教えてくれるもの

 私たちの老健ではこの5年間で60名を超える方の看取りを行ってきたが、通常、老健で看取りケアが行われることは一般的ではないだろうと思う。私たちが比較的容易に取りかかることができたのは前身…

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2017年09月13日 老健における看取り その1

 先週末、私たちの老健でお亡くなりになった方たちのご家族の集い「グリーフ茶話会2017」を行った。この5年間で亡くなった方のご家族にご案内させていただき、10人余りの方々が来て下さった。遺されたご…

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