父の死によって地域の医療を始めて25年が過ぎました。 医療冬の時代に患者さんを守り、スタッフを守り、なによりも「健康」をキーワードとして地域を支えるために、ホームケアクリニック あづまをもっとパワーアップさせていかなければと思っております。
この25年間地域医療に携わってきて出会った、様々な「ステキ」をこれからも皆様にお伝え続けたいと思っています。
大門先生がこの4月を以て退職されることになった。今までの単身生活を終え離れて暮らしていたご家族のもとに戻られるタイミングと老健廃止という法人の事情とが相俟ってこの4月となった。 …
かかりつけ医とかプライマリケアとか時々新聞などで見ることがあります。帯広の大きな病院でも総合診療科とかができていますけど、それってなんだろうと思ったことありませんか?ちょっと前には地域医療とか地…(続き)
平成14年11月病院を新築移転して新たな歴史を刻んでから20年余り。 平成24年に病院を改組して無床の在宅療養支援診療所と50床の老健へと転換して12年。ちょうど干支が回ったところで老健を廃止…(続き)
おしっこが近くなる。夜何度も目が覚める。老眼で読みづらい。聞こえづらい。(聞こえないのではなくて、言葉の聞き分けが難しくなる)たまにむせる。あちこちが痛くなる。云々 診察室の「おじいさ…(続き)
芸能人の自殺のニュースが断続的に続いた。きっとそれに心を揺らされている人たちもいるのだろうと想像する。 これまで心療内科医として私は少なからず患者さんたちの「死にたい」に向きあってきた。そこで…(続き)
3月は私にとって、東日本大震災という自然の猛威の前に多くの命や財産そして生活を奪われた人々に心を寄せる月だったけれども、それにロシアによるウクライナ侵攻が加わってしまった。そして、4月も過ぎ5月に…(続き)