母のおっぱい
カテゴリー：blogのこと 更新日時 2007/11/27
11月22日、母の７７歳（喜寿）のお祝いのために、３年ぶりで岩手に帰省。姉夫婦、姪、甥その家族を含め９名で花巻の温泉へ。私もすっかり盛岡弁にな り、それはそれはにぎやかだった。母と一緒の温泉は何十年ぶりだったろうか。背はかなり縮んで小さくなっていたが、おっぱいはかなり大きかった。触ってみ るとずっしりと重い。急に小学校３年生の頃の記憶が蘇ってきた。「ねえ、おっぱいすいたい」
父が１歳の時に亡くなり、姉とは九つ離れていた私は、かなりの甘えっ子だった。
寝る時も必ずおっぱいをさわりながら寝ていた。３年生の私は、恥ずかしいのとそれでもうれしい気持ちとごちゃまぜになりながらも、自分だけの幸せを十二分に味わっていた。その時と同じおっぱいだった。大きくて、柔らかくて、重くて、温か
くて、そして安らげて…
おっぱいのような師長になろう！ 帰りの車中にそう決意した。ありがとう母さん。
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